遺言書 遺留分
- 相続対策
具体例として、遺言書の作成について紹介します。遺言書を作成しておくと、相続開始後のトラブルを防ぐことができるだけでなく、相続人たちにとって、遺産分割を行うための負担が軽減されます。さらに、自分自身の希望として、遺産分割方法を決めておくことで、意思表示をすることができます。遺言書には作成方法によって、3つの種類があ...
- 遺言の執行
例えば、遺言によって、遺言者(遺言をした人)の預金を譲り受けることになっていた場合、いくら遺言書に記載があったとしても、遺言者名義の口座から勝手にお金を引き出すことはできません。そこで、預金口座の名義を変更する手続きが、遺言執行のために必要な行為ということになります。遺言の執行を行う上で、「遺言執行者」を定める場...
- 遺留分侵害額請求する場合・された場合
■遺留分とは遺産相続においては、相続人は、被相続人(故人)の遺産を承継します。そして、法定相続人のうち、一部の相続人については、相続財産を承継することにつき、最低限の割合で保障されています。その最低限の取り分のことを「遺留分」といいます。この遺留分を主張できる人のことを「遺留分権利者」といいます。 ●遺留分侵害額...
- 遺産分割協議
遺産分割を行うには、遺言書があり、遺産の分割方法を決める必要がない等の場合を除けば、遺産分割協議が必要となります。ここでは、遺産分割協議を開くまでの一連の流れを、簡単に紹介します。 ①遺言書の有無や内容の確認遺言書に遺産分割方法について、記されている場合があります。その記載内容は、被相続人が生前に残した意思表示で...
当事務所が提供する基礎知識
-
相続手続きの流れ|そ...
相続はある日突然自分の身に降り掛かってくるものです。そのため、相続手続きの流れや期限について知っておき、いざと […]
-
刑事事件
刑事事件は迅速な対応が必要不可欠です。親族が突然逮捕されてしまい、動揺している方も、まずは弁護士に相談すること […]
-
マンション共有部分に...
マンション共有部分の利用に関しては、隣人トラブルは勿論のこと利用方法について様々なトラブルが発生しやすいのが現 […]
-
不動産売買トラブル
一生に一度の買い物と言われる不動産売買ですが、不動産売買においてはトラブルが起こって損をしたり、泣き寝入りにつ […]
-
家賃滞納者への督促方...
家賃を滞納している賃借人に対し、賃貸人が督促を行う際には、厳然と対応する必要がある一方で、あまりに強硬的な態度 […]
-
認知症の相続人がいる...
親などが亡くなった場合、遺言書がないときには相続人全員で遺産分割協議を行います。遺産分割協議を行うにあたり、相 […]
よく検索されるキーワード
弁護士紹介
藤井 貴和
当ホームページをご覧いただきありがとうございます。 私は東京都内を中心に相続、不動産トラブルの法律問題に対応しています。
ご相談者様のお話を丁寧にお伺いし、状況にあった最善の解決策を提案できるよう心がけています。 法律問題の解決は、早めに相談することが最も大切なので、一人で悩まずお気軽にご相談ください。 どうぞよろしくお願いいたします。
- 所属団体
- 東京弁護士会
- 注力分野
- 相続、不動産トラブル
- 経歴
-
慶応義塾大学法学部卒
一橋大学法科大学院修了
2015年 弁護士登録
2020年 藤井総合法律事務所設立
事務所概要
- 事務所名
- 藤井総合法律事務所
- 所在地
- 〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-10-1 日土地西新宿ビル8F
- 電話番号
- 03-5325-3012
- FAX
- 03-5325-3042
- 営業時間
- 9:00~17:30(土・日・祝日除く)