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遺言書 無効 確認 難しい

  • 相続対策

    生前贈与は、自分の財産を誰かに譲り渡しておくというシンプルなもので、難しい手続きもないため、誰でも簡単に行う相続対策であるといえます。生前贈与を行う際の注意点としては、年間110万円までに抑えることです。そうしないと、贈与税がかかってしまいます。また、生前贈与は、財産をあげる側ともらう側の双方の合意の下で行う必要...

  • 遺産分割協議

    遺産分割を行うには、遺言書があり、遺産の分割方法を決める必要がない等の場合を除けば、遺産分割協議が必要となります。ここでは、遺産分割協議を開くまでの一連の流れを、簡単に紹介します。 ①遺言書の有無や内容の確認遺言書に遺産分割方法について、記されている場合があります。その記載内容は、被相続人が生前に残した意思表示で...

  • 認知症の相続人がいる場合の相続手続きの方法や注意点について

    親などが亡くなった場合、遺言書がないときには相続人全員で遺産分割協議を行います。遺産分割協議を行うにあたり、相続人の中に認知症の方がいた場合、そのまま相続手続きを進めて良いものなのでしょうか。今回は相続人に認知症の人がいるときの相続手続きの方法や遺産分割時の注意点について解説していきたいと思います。相続人の中に認...

  • 遺言書の無効確認は難しい?不公平な遺言への対処法とは

    遺言書の内容が特定の相続人に極端に偏っていたり、不公平な場合、トラブルに発展することがあります。特に、遺言者が高齢であったり、認知症を患っていた状態で作成された遺言書については、その有効性自体が争われることも少なくありません。ここでは、遺言書無効確認の可否と不公平な遺言書への対処法について考えていきます。不公平...

  • 遺言の執行

    例えば、遺言によって、遺言者(遺言をした人)の預金を譲り受けることになっていた場合、いくら遺言書に記載があったとしても、遺言者名義の口座から勝手にお金を引き出すことはできません。そこで、預金口座の名義を変更する手続きが、遺言執行のために必要な行為ということになります。遺言の執行を行う上で、「遺言執行者」を定める場...

  • 【弁護士が解説】相続人の順位や相続割合について

    例えば、遺言書によって被相続人からこの人に財産を相続させるという指示が与えられていた場合などで、遺言書の指示は、法定相続人の規定に優先します。もっとも、このような指示がない場合には法定相続人が相続人となります。 この後述べる相続人の順位とは、法定相続人になれる順位のことを指します。法定相続人の順位では、法定相続人...

  • 相続手続きの流れ|それぞれの期限も併せて解説

    遺言書の有無を確認する:できるだけ早く相続が開始したら、まずは遺言書の有無を確認しなければなりません。有効な遺言書が存在すれば、原則として相続はそれに従って行われます。そのため遺言書は全ての手続きの前提となっているといえます。 自筆証書遺言や秘密証書遺言が見つかった場合には検認が必要なので、裁判所でその手続きを行...

  • 【弁護士が解説】遺言書の内容と遺留分、どちらが優先される?

    遺言書を書こうと思っている方は、遺留分について聞いたことがあるでしょう。遺言書と遺留分に関係があることまで知っていたとしても、何がどう関係して、どちらが優先されるのかまで理解しておく必要があります。本記事では、遺言書の内容と遺留分はどちらが優先されるのか解説します。遺言書と遺留分について遺言書とは、遺言者が自分の...

  • 退去時の敷金精算でトラブルが起きた際の対処法

    敷引金額があまりに高額なときは無効となりますが、契約時には入念な契約書チェックが必要です。退去時の敷金精算でトラブルが起きた際の対処法もし退去時の敷金精算でトラブルが起こってしまったら、裁判手続きの前に敷金返還を求めた書面を送付し話し合いによる解決を目指しますが、それでも和解が難しい場合は訴訟を起こします。また、...

  • 賃貸立退き・明渡に関するトラブル

    また、、滞納があった場合は催告なしに解約できるという旨の特約をつくったとしても、原則、無効となり、催告は必要です。 (2)契約を解除した段階催告後も家賃等の支払いがない場合、契約を解除することができます。こうした場合、内容証明郵便を送付することで借主に連絡がつかない場合や家賃の支払いがないままの場合でも契約を解除...

  • 相続放棄と限定承認

    先ほども確認した通り、相続人が承継する財産は、必ずしも相続人にとってプラスになるものだけでなく、マイナスとなるものも含まれています。例えば、遺産の内容を見たときに、現預金といったもの以上に多額の借金があった場合には、相続人はそのまま相続を行ってしまうと(単純承認)、かえってマイナスの結果を招くことになります。この...

  • 遺留分侵害額請求する場合・された場合

    しかし、全て相手の言い分を飲み込むのではなく、相手が本当に正当な権利をもって請求してきているのかを確認する必要があります。また、請求されている侵害額が過大なものでないか、ということも吟味する必要があります。例えば、相手方が遺留分権利者なのか否か、遺留分侵害額請求権が時効になっていないか、相手方の主張が本当か・相当...

  • 再婚相手の連れ子に相続させたい場合・させたくない場合の対処法

    また公正証書で遺言を残した場合、遺言書の通りに遺産分割が行われる可能性が高くなりますので、検討してみてください。連れ子に遺産相続させない方法連れ子に遺産を相続させたくないという場合、どのような方法があるのでしょうか。 基本的に養子縁組をしなければ、連れ子への相続はありません。連れ子を養子にしない限り、養親との親子...

  • 【オーナー様必見】家賃値上げ交渉がうまくいかない場合の対処法

    物件売却は不動産経営が厳しく、訴訟費用の準備も難しいときに選ぶとよいでしょう。ただし入居者とのトラブルがある物件は、一般の不動産会社だと売れにくいかもしれません。家賃交渉でトラブルに発展する前に、物件を売るべきか判断してください。まとめ不動産のオーナーは、家賃の値上げ交渉で悩むこともあります。相手に受け入れてもら...

  • マンションの管理費滞納問題において管理組合はどう対処すべきか

    このような督促にもかかわらず支払いが確認できない場合、内容証明郵便による正式な支払請求を行います。滞納管理費を回収するための法的措置管理費の滞納が長期化し、他の手段では回収が困難な場合、管理組合は裁判所を通じた法的措置を講じることになります。その前提として、管理規約に管理費の徴収や遅延損害金に関する規定が明確に定...

  • 遺産の使い込みが発覚!取り戻すことはできる?

    被相続人の預金口座の通帳や、金融機関から取引履歴を取り寄せ、不自然な高額の引き出しや送金がないかを確認します。不動産について勝手な処分を疑った場合には、不動産登記簿を取得し、不動産が売却されていないか、名義が変更されていないかなどを確認します。メールやLINEなどでの会話に使い込みを疑われる相続人との間で、財産に...

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弁護士紹介

藤井 貴和

当ホームページをご覧いただきありがとうございます。 私は東京都内を中心に相続、不動産トラブルの法律問題に対応しています。
ご相談者様のお話を丁寧にお伺いし、状況にあった最善の解決策を提案できるよう心がけています。 法律問題の解決は、早めに相談することが最も大切なので、一人で悩まずお気軽にご相談ください。 どうぞよろしくお願いいたします。

所属団体
東京弁護士会
注力分野
相続、不動産トラブル
経歴

慶応義塾大学法学部卒

一橋大学法科大学院修了

2015年 弁護士登録

2020年 藤井総合法律事務所設立

事務所概要

事務所名
藤井総合法律事務所
所在地
〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-10-1 日土地西新宿ビル8F
電話番号
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FAX
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